ダイアログ手続:表

注意:これらの手続を使用するプログラムは USE DFLOGM でダイアログ・ライブラリーを引用しなければなりません。大括弧 [...] で囲まれているものは省略可能な引数を表しています。

名前 手続型 説明 引数/関数の型
DLGEXIT サブルーチン CALL DLGEXIT(dlg)

開かれているダイアログを閉じます。
dlgDIALOG 構造型
DLGFLUSH サブルーチン CALL DLGFLUSH(dlg[,flushall])

ダイアログボックスの表示を更新します。
dlgDIALOG 構造型

flushall:論理型
DLGGET 関数 DLGGET(dlg,controlid,value[,index])

コントロール変数の値を取得します。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:整数型,論理型または文字型

index:整数型

結果:論理型
DLGGETCHAR 関数 DLGGETCHAR(dlg,controlid,value[,index])

文字型のコントロール変数の値を取得します。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:文字型

index:整数型

結果:論理型
DLGGETINT 関数 DLGGETINT(dlg,controlid,value[,index])

整数型のコントロール変数の値を取得します。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:整数型

index:整数型

結果:論理型
DLGGETLOG 関数 DLGGETLOG(dlg,controlid,value[,index])

論理型のコントロール変数の値を取得します。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:論理型

index:整数型

結果:論理型
DLGINIT 関数 DLGINIT(dlgid,dlg)

ダイアログを初期化します。
dlgid:整数型

dlgDIALOG 構造型

結果:論理型
DLGINITWITHRESOURCEHANDLE 関数 DLGINITWITHRESOURCEHANDLE(dlgid,hinst,dlg)

ダイアログを初期化します (DLGINIT の代替形式)


dlgid:整数型

hinst:整数型

dlgDIALOG 構造型

結果:論理型
DLGISDLGMESSAGE 関数 DLGISDLGMESSAGE(mesg)

メッセージがモードレス・ダイアログボックスを対象としたものかどうかを判断し,そうであればをそれを処理します。
mesgT_MSG 構造型

結果:論理型
DLGISDLGMESSAGEWITHDLG 関数 DLGISDLGMESSAGEWITHDLG(mesg,dlg)

メッセージがモードレス・ダイアログボックスを対象としたものかどうかを判断し,そうであればをそれを処理します。
mesgT_MSG 構造型

dlgDIALOG 構造型

結果:論理型
DLGMODAL 関数 DLGMODAL(dlg)

モーダル・ダイアログボックスを表示し,ユーザーからのダイアログ選択を処理します。
dlgDIALOG 構造型

結果:整数型
DLGMODALWITHPARENT 関数 DLGMODALWITHPARENT(dlg,hwndParent)

特定の親ウィンドウのモーダル・ダイアログボックスを表示し,ユーザーからのダイアログ選択を処理します。
dlgDIALOG 構造型

hwndParent:整数型

結果:整数型
DLGMODELESS 関数 DLGMODELESS(dlg[,nCmdShow,hwndParent])

モードレス・ダイアログボックスを表示します。
dlgDIALOG 構造型

nCmdShow:整数型

hwndParent:整数型

結果:論理型
DLGSENDCTRLMESSAGE 関数 DLGSENDCTRLMESSAGE(dlg,controlid,msg,wparam,lparam)

ダイアログ・コントロールにメッセージを送ります。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

msg:整数型

wparam:整数型

lparam:整数型

結果:整数型
DLGSET 関数 DLGSET(dlg,controlid,value[,index])

ダイアログ・コントロール変数に値を割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:整数型,論理型または文字型

index:整数型

結果:論理型
DLGSETCHAR 関数 DLGSETCHAR(dlg,controlid,value[,index])

文字型のダイアログ・コントロール変数に値を割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:文字型

index:整数型

結果:論理型
DLGSETCTRLEVENTHANDLER 関数 DLGSETCTRLEVENTHANDLER(dlg,controlid,handler,dispid[,iid])

ダイアログボックスの ActiveX コントロールに自分のイベント・ハンドラを割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

handler:外部手続名

dispid:整数型

iidGUID 構造型

結果:INTEGER(4)
DLGSETINT 関数 DLGSETINT(dlg,controlid,value[,index])

整数型のダイアログ・コントロール変数に値を割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:整数型

index:整数型

結果:論理型
DLGSETLOG 関数 DLGSETLOG(dlg,controlid,value[,index])

論理型のダイアログ・コントロール変数に値を割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:論理型

index:整数型

結果:論理型
DLGSETRETURN サブルーチン CALL DLGSETRETURN(dlg,retval)

DLGMODAL の戻り値を設定します。
dlgDIALOG 構造型

retval:整数型
DLGSETSUB 関数 DLGSETSUB(dlg,controlid,value[,index])

ダイアログ・コントロールに手続 (コールバック・ルーチン) を割り付けます。
dlgDIALOG 構造型

controlid:整数型

value:外部手続名

index:整数型

結果:論理型
DLGSETTITLE サブルーチン CALL DLGSETTITLE(dlg,title)

ダイアログボックスのタイトルを設定します。
dlgDIALOG 構造型。

titleCHARACTER*(*)

DLGUNINIT サブルーチン CALL DLGUNINIT(dlg)

初期化されたダイアログのメモリーの割り付けを解除します
dlgDIALOG 構造型

これらの手続の使い方についての詳細は,「ダイアログの使用」を参照してください。